「だし生活、はじめました。」を読んでだし生活始めたい。
とあるブログで紹介されていて気になっていた「だし生活、はじめました。」
本屋でも見かけたりして、読んでみたいな~と思っていたら初めて訪れた図書館に置いてあって即効利用者登録して借りて帰りました。
読んでみると、面白くてすらすら読めましたし、色々と勉強にもなりました。
私も気になっていた疑問も解決されていたし(煮干しの頭とハラワタとる必要あるの?とか)、本にも書かれていたけど、まさにへぇ~~!の連続です。
丁寧な暮らし、とかシンプルな暮らし、とかに憧れているので、その手の本を読むとよくダシを丁寧にいれてみる、とかあって、前からやってみたい気持ちは人一倍ありました。
しかし結局面倒で全然始めてなかったですが、この本読み終わる頃にはすっかり私もやる気満々に。
早速近くのスーパーに行って昆布と鰹節買ってこなきゃ!という気になりました。
どうしても面倒なイメージがあるだしを取るという作業ですが、全然難しくないし、むしろ誰でもできるし簡単、とのこと。
しかも減塩にもなるし、舌が敏感になったり、太りにくくなったりといいことづくめ!
本の帯にもあったけど、始めないともったいない、という気になりました。
とても簡単な昆布だしの取り方
とりあえず一番お手軽な昆布だしから始めようと思います。
だって、1Lの水に対して昆布15gいれて冷蔵庫に入れて1晩置いておく、これだけですから。
大体10日くらいはもつそうですが、なんにでも使えるのですぐなくなるとか。
このやり方はなにかの本でも見て、簡単そうだな~やろうかな~と思っていたこともありましたが、全然続かなくて。
でもこの本読むと、昆布だしも鰹だしも和食にとらわれずに中華でもイタリアンでもなんでも使える!というのがよくわかって、俄然やる気になりました。
本では鶏ガラスープもスーパーで100円の鶏ガラ買ってきて煮込むだけでとても簡単!ってありましたが、確かに煮込むだけなんだけどすぐ真似できそうもないかな^^;
慣れてきたらやってみたいかも。
鰹や昆布以外にも身近にダシの素はある。
干しシイタケも有名ですが、トマトケチャップも豆乳も桜えびもするめだってダシになるそう。
うまみ成分であるグルタミン酸が入っているものはなんでもダシになるのかな。
本ではビーフジャーキーもダシにしてました(笑)
最近だとあごだし入りのだしパックが人気ですが、結構高いんですよね。
毎日使うには経済的に厳しいですが、干しあご買って水につけとけばいいならやってみたい。
ちなみに単独のだしよりあご×干ししいたけ、など合わせだしにするととっても美味しいんだそう。
基本的に乾物って賞味期限も長いし、すぐ使い切らなくていいので家に常備しておけていいです。
うちも干ししいたけは常備しているので、これからどんどん使っていこうと思います。
まただし生活始めたら報告したいと思います。
今度こそ続くといいな(笑)
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最後までお読みくださってありがとうございました!