私のミニ食パン作りの過程。
こんにちは。
最近よくパンを焼きます。
なぜって、室温がちょうどくて発酵が進むから!!
ホームベーカリーで生地をこねて、あとは電源切って放っておいたら1次発酵まで完成!
別に電源切らなくてもいいんだけど、今の季節は室温で十分なので電気代も節約できます。
成型してまた放っておいたらすぐ発酵するのであとは焼くだけ!
冬だとこうはいかないんですよね~。
暖かい場所を作って発酵させるのが面倒くさいので、パン作りは夏がいいなと改めて思いました。
大体3時間もあれば家事しながらできるので、夕方から仕込んでご飯の準備しながら平行して作業して夜に焼く感じ。
たまに夜の間、冷蔵庫発酵させて朝起きてから焼く場合もありますが、早起き必須になるのでめったにできません(; ・`д・´)
なので、大体夜焼いたのを次の日の朝食べるのです。
焼きたてが一番美味しいのはわかってるんですがね。
夜の味見が止まらない時が多々ありますよ。
あとは寝るだけだっていうのにね。
今回は珍しく焼くまでの工程をざっとご紹介したいと思います。(なぜか写真撮ってたので)←たぶんブログに載せようと思ってたんだと思う。
うちの(ミニ)食パンができるまでの流れ。
まずはHBで捏ね。(稀に手ごねでするとものすごい疲れるのでやめました)
捏ね終わったら、HBの電源を切ってパンケースごと取り出し、上に濡れ布巾をかけて室温にて放置(一次発酵)。
大体1時間~くらいでここまで膨らみます。
膨らみすぎ?でも気にしない。時間は適当で膨らみ加減を見て判断します。
多少膨らみすぎても、そうそう失敗はしないです。(かなり適当)
取り出してガス抜いて分割して成型。
今回は8分割。
ここでベンチタイムっていう、休憩時間(15~20分)を設けたり設けなかったり。
今回はレシピに従って15分休憩させて、また少し発酵するのでもう一度丸め直してから型にいれます。
今回はミニ食パン(4個分)で焼きます。
食パン型にオイルスプレーで油ひいておきます。
これお菓子作りやパン作りにとても便利。
フライパンに油ひく代わりにも使えます。
2個ずついれたこと。
なんかこの時点ですでに発酵済みなほどでかくみえる。なぜ。
濡れ布巾かけてまた室温で放置(二次発酵)。
(時間は気にせず膨らみ具合を見ながら判断します)
わかりづらいけど(型の黒と天板の黒が完全に一致)、結構膨らんでます。
一つだけ型が違いますが、大きさはほぼ一緒です。(若干銀色のやつが小さい)
型からはみ出してたらOKかなーみたいな。
黒い型だから見えづらいですね。すみません。
大体200℃で15分くらい焼いて完成!
いい焼き色がつきました。
これはミニはちみつ食パンです。
やっぱりミニが可愛くて好きです。
この型は浅井商店さんで買ったパウンド型ですが、ミニ食パン型として使ってます。
スプレーしておけばすっととれるけど、こっちは3つしか持ってないので4つ焼くときは別のミニ食パン型も使います。
こっちは4つ持ってます。
黒いのに比べて若干小さいですが、1斤分で4つ焼けます。
こっちもオイルスプレーしておけばひっつかずとれますが、アルタイト型なので使う前に空焼きが必要です。
ちなみにレシピは最近は佐原さんのを参考に作ることが多いです。
このシリーズ3冊持ってて、どれもオススメです。
本では自家製酵母ですが、私はお手軽にドライイーストを2~3gくらいに変えて作ってます。(その際は粉と水分量もかわるので+40gずつにしてます)
これは佐原さんのカラメルチョコミニ食パン。(名前多分違う)
カラメル風味の甘い食パン生地にチョコチップを混ぜ込んで、これまたミニ食パン型で焼いてます。
これがめちゃうまなんです。(粉はよく膨らむ最強力粉スーパーキングなどがオススメ)
美味しくて子供も食べるし、すぐなくなります。
そんな感じで夏はパン作りに向いてますよ!